転倒に注意して生活しよう

転倒に注意して生活しよう

転倒する子供

何かしらの原因で腰痛に悩んでいる人は、転倒しないように気をつけることがとても大切になります。

転ぶと、私たちはまず腰を打ちます。

そうすると、元々腰を痛めている上、腰を打って損傷させてしまうので、腰痛が複雑化して治りにくくなります。

特に、骨粗鬆症の人は、骨の密度が薄くなっているので、転ぶことで、簡単に骨折してしまう可能性があるので、大いに気をつけるべきでしょう。

まず、自分の居住環境を見直してみてください。

床に何か落ちていたり、散らかっていたりしませんか?

転倒するときは、気が緩んでいるときが多いので、家の中ではうっかりしてしまうのではないでしょうか?

意外に、家で怪我するケースは多いので、気をつけてみてください。

また、外出するときは、すべりにくい靴を選ぶなどの工夫をしましょう。

階段の上り下りでは、手すりを使い、よっぽど腰の状態が悪いときには、我慢せずにエレベーターやエスカレーターを利用しましょう。

転びやすくなる原因の一つに、基本的運動能力の衰えがあります。

転ぶ過程で、自分の体を瞬間的に守る能力が、加齢とともに衰えていきます。

無理な運動は禁物ですが、普段から適度な運動を心がけることも転倒の予防につながります。

運動能力をある程度守るように、日常生活で工夫してみてください。

日常生活で腰痛を予防!

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