10年以上も腰痛に悩み、腰を治すためにあれこれとチャレンジした私が
腰痛予防に効果的な運動や日常生活でできる予防法を紹介します。
MRI検査とは、磁気を活用して画像データを得る検査方法のことです。
一見、CTスキャンと同じような画像データに見えますが、実はもっと踏み込んだ情報を有するものです。
MRI検査では、放射線を使用しないので、人体にもっともやさしい検査方法とも言われています。
MRI検査を受ける際にはまとまった時間が必要であり、レントゲンのように、その場ですぐに受けることができるものではなく、予約制度によって検査が行われるケースがほとんどです。
MRI検査を受ける際、電磁波が反応してしまうあらゆる可能性を取り除くために、身の回りのものは全て外します。
また、磁性体(磁石を誘発する物質)が含有されているとのことで、化粧品や入れ墨もMRIには好ましくないと言われています。
勿論、入れ墨に関しては、取り外すということが不可能なのでやむを得ないのですが、事前申告は必ず必要になるでしょう。
実際に検査に入ると、簡易ベッドのようなところに寝て、そのまま穏やかなドラム音のような音が聞こえるMRI検査機の中を通過していきます。
約20分で終了するケースが一般的です。
MRIで得た画像は、パソコンでの迅速な処理でデータ化されて、すぐに閲覧可能になります。
MRI検査は優れた検査方法として認知される一方、ベッドに寝て、狭いMRI機材の空間を通ることから、閉所恐怖症の人には決してお勧めできない検査方法でもあります。